ACC-J茨城 山岳会備忘録

山でのあれこれ、便りにのせて。 ただいま、ACC-J茨城では新しい山の仲間を募集中です

栂海新道

2015.8/27(木):3泊4日
メンバー:kei2、他1名

【コース】
1日目 9/3(木):猿倉登山口~白馬尻~白馬山荘(素泊まり)
2日目 9/4(金):白馬山荘~白馬岳~雪倉岳朝日岳分岐(水平歩道)~朝日小屋(幕)
3日目 9/5(土):朝日小屋~朝日岳~黒岩山~犬ヶ岳~栂海山荘~菊石山~白鳥山荘(白鳥山)
4日目 9/6(日):白鳥山荘~坂田峠~尻高山~入道山~親不知登山口~日本海(海抜0m)

8月上旬からぐずついた天気が続き、夏はすっかりどこかへ行ってしまった。
予定を組んでも、天気には勝てず、山行を変更することに・・・
9月に入っても、秋雨前線が日本列島に停滞。
そんな中、様子を見ながらの山行となった。

前夜 新宿発~白馬着(八方バスターミナル)の夜行バスでいざ白馬へ。

 

【1日目】:曇りのち雨

5時ぐらいまで、ザーザー降りの雨だったらしい。
八方バスターミナルで同行者と合流。
猿倉へ移動し白馬尻へ。


大雪渓の先は低い雲に覆われている。


ベンガラのルートに沿って登る。


葱平(ねぶかっぴら)は首が痛くなりそうなぐらい急登

小屋付近はガスで真っ白。

白馬村の予報は雷注意報。それも、明日の朝まで雨。
テントを張らずに白馬小屋で素泊まりに決定!

登山者が少ないのか、グループ毎に部屋を割り当ててくれたので、のんびりできた。



【2日目】:雨(強風)のち曇り


目覚めると、外は真っ白。今朝も何も見えず・・・

依然、白馬村は雷注意報。
予報では6時まで雨だったが、止むどころか風が強くなってきた。

とにかく強風雨で手が冷た痛い。


とりあえず、白馬岳山頂でイェーイ!


強風雨に耐えながら、なんとか雪倉岳避難小屋に到着。
 

この先、朝日小屋まで休憩が取れない。
少し長めの小休止。

ここから雪倉岳へは、ひたすら登り。
風がもろに当たる。必至に耐えながら、着実に前へ進む。


何も見えない雪倉岳山頂
風で吹き飛ばされそう

いっこうに雨が止むどころか、ますます酷くなる。
ツバメ平に着く頃には雨が止んだ。



ようやく朝日小屋に到着。

テントを張った直後に雨が降りだし、夜半まで続いた。

 

【3日目】:晴れのち曇り


本日の予定は栂海山荘→白鳥山荘へ。

朝日小屋で情報を確認したところ、できれば白鳥山荘まで行ったほうが、
最終日はだいぶ楽になる。ということで・・・

今日は長丁場! 
果たして、お昼までに栂海山荘に着くのか・・・
着いたとしても白鳥小屋まで体力は持つか???

いきなり朝日岳への登り。
体がまだ起きていない。 息もあがる・・


山頂は真っ白! とりあえず ハイ、ポーズ


待ち望んでいた太陽。(3日目にして・・・)

そして、眼下には雲海。




吹上のコル(朝日岳山頂と栂海新道と蓮華温泉の分岐 )を過ぎると
遠くまで見渡せる癒し系の景色。 ゆったりと木道を歩く。


照葉の池の向こうに白馬岳と旭岳(右奥)




黒岩平の水場看板が見つからず・・・いったいどこ? 

水場になりそうな沢はたくさんあるのだけど・・・

眺望がよく、気持ちよく歩けるのはここまで(朝日岳~黒岩平)
この先は試練が待っているのだ。


黒岩山


さわがに山から遠く栂海山荘が見える。

うわっ、遠い!

白鳥山(日本海方面)は犬ヶ岳に重なって見えない。


北又の水

栂海山荘に向かう途中、左側に看板あり 



栂海山荘 (予定ではここに泊まるはずだったが、変更して白鳥小屋へ)


黄連の水

往復10分はかかりません。

足場が悪くつるつる滑るので注意を!


アップダウンの連続で足がヘロヘロ

どんだけアップダウンがあるのか・・・?


本日のゴール、白鳥山(白鳥小屋)

テントも数張り可能。 

辿りつけて良かった~

 

【4日目】:小雨のち曇り(下山後 雨)

 
夕べは相当疲れていたので、ぐっすり眠れるかと思ったが、
逆に疲れすぎて眠れなかった。

いきなりの急坂。
さっきまで雨が降っていたので、足元に気を付けながら下っていく。

途中、ぬかるんだ沢状の道をドロドロになりながら歩く。


シキワリの水は注意した方が良いと事前に言われた。飲むなら煮沸をして・・・

地図にも記載されているが・・・
雪倉岳避難小屋で親不知から来た人が 「シキワリの水」 を飲んだけどなんともなかったよ。コップも置いてあったし・・・
せっかくなので私たちもゴクゴク飲んじゃいました。(数日経っても問題なし


ここから坂田峠までひたすら急坂を下る。(金時坂)
ロープ、ハシゴあり。滑らないように・・・十分気を付けて。
本当に急・急・急こう配 



坂田峠からゆるやかな登りで尻高山へ到着


山頂から下ったところで車道に再び出る。

また、山道へ・・・

車道と山道を何度を繰り返す。


9時30分過ぎに登山口に到着(国道8号線

いや~長かった・・・。


そこから更に、国道を渡り 高低差80mの急勾配を下ると・・・


本当のゴール!!!日本海

天候が悪い中、がんばった、がんばった・・・

 

※後日、キョリ測で計測したら、猿倉~親不知まで42kmだった。(フルマラソンだ!) 

 

おつかれさまでした。

☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆