2004-01-01から1年間の記事一覧
2004/12月 妙義・星穴岳 エピソ-ド ひとつの物語にいくつものエピソ-ド 何気ない日常の中にもキッカケは隠されていて 人々はそれらをみつけては想いを巡らす。そうして創作の楽しさは脈々と受け継がれていくのである しかし、何気ない日常にウンザ…
2004/8~9月 沢と岩 八月・北岳 えへへへ。 今年も夏がやってきました ここは北岳バットレス、四尾根。 イキナリではありますが、もうすでに核心は越えたのです 右手で耐えてコマいスタンスに乗りこめば左手がカンテに届きます えへへへ。 なんでこん…
2004/7上旬 南会津・モウセンゴケの湿原 すまいる 森はいいね 春は萌え、夏は蝉時雨 風に唄い、雨の雫は葉を叩き静かに万雷の拍手となる 渓もいいね ほどよく響き、露はもはや水晶のごとき 水面に映るはとっておきのイイ顔。すまいるすまいる おいしい…
2004/4中旬 川内山塊・矢筈岳 日和の道具 兆候は前からあったのだ なぜ?と思えるココロの微妙な漣に翻弄されるのは、まあ珍しいことではない 日和の訳はそこここに 山に一歩入ればすでに期待と後悔とがごっちゃになって些細なことで一喜一憂を繰り返…
2004/3中旬 八ヶ岳西面・横岳石尊稜 チムニ- 雪はサラサラと頭上を霞め飛ぶ 新鮮な光はここまで届かない 薄ボンヤリとなんとなく明るくなっているような天候だ 三叉峰ルンゼを少し登ると取り付きのチムニ-が右上している アイゼンの前歯とバイルを利…
2004/3中旬 八ヶ岳西面・赤岳主稜 晴れ男 見上げるとそこには青空が広がっていた またもこの好機をヒットした なんということか!俺って晴れ男かも と、調子に乗るとなんだか後が怖いので今日は今日もでひとまず感謝。 「全国の晴れ男、晴れ女の皆さん…
2004/2下旬 八ヶ岳西面・阿弥陀岳北稜 晴天ナリ、晴天ナリ 雲ひとつなく晴天ナリ 規則正しく突き出す左右の足は一歩踏み出すたびに喜びを噛み締めた どうしようもなく日々は過ぎて行き どうしようもなく人はすれ違い続けて 結局のところ孤独は付き纏っ…
2004/1下旬 八ヶ岳東面・権現東稜(中退) バットレス あっという間もない 瞬間、足元は宙に揺れた 結局この出来事が山行の敗退を決定づけた 自傷的な山への焦りは日々募っていた そしてどうしようもなく日々は過ぎた 否、正確には自分自身、何もしな…