吾妻・前川大滝沢
2015/8/27 吾妻・前川大滝沢
前日の悪天。
いや、盆明けから天気のいい日なんてなかったか。
山行計画の決行判断はギリギリまで悩んだ。
悩んだ結果、決行した。

前夜雨降る中、峠駅に着いた頃はシトシト模様。
朝になっても弱いが雨模様。
う----ん。最悪、温泉+観光か?

入渓地点に行って水量をみて、決行とした。
予想はしていた、時折舞う霧雨もこのくらいなら我慢ができる、、、か?

岳人No.721号
特集○日本の渓
数ある山岳雑誌(当時は『山渓』と『岳人』くらいだったか)のなかでも、これは手放せないでいる。
秀逸な特集記事。
沢ヤならば、そう感じている方も多いと思う。
ペ-ジを開いて畏れ、唸り、憧れ。
そして想いを馳せる。
前川大滝沢は『デ-ト沢』として推奨されている。
癒しの渓相が約束された沢ならば誰しも「行ってみたい」と想うのは必然だ。
メンバ-はKei2さん、suztmさん、suzmiさん、adaさん。
駐車地点からのアプロ-チはほぼゼロ。
入渓地点からナメがはじまる。
う----む。癒される。


時折出てくる滝も美しい。
幾分寒かろうが胸まで濡れるのも、まあ楽しい。
何と言っても、このナメの平坦さと広さ、だ。

そして現れる大滝。
残念ながら、写真じゃ伝わらない。
眼前に立ってみていただきたいものだ。
これを巻いて滝上に出る。

途中、これでもかというようなナメ、ナメ滝。
これに青空があれば、、、と思うがそれは贅沢というものか。
水を蹴りながらのナメ、小さな巻き、ヘツリ。チョットだけ泳いだり。
大岩が出てくると、体を駆使して岩の間を抜けていく。そんな楽しさ。

チョット苦労する場面でパ-トナ-を思いやりおたすけ紐を投げる。
ややや。
これは確かに『デ-ト沢』ですな。

最後に潜り滝を拝して、あの人の想い出話。
「行ってみたい」
そう想う、人の気持ちは消えない。
それに応える約束も、然り。

約束を果たすのが、運命?
まあ、チョットカッコつけすぎか。
sak